愛犬・愛猫の健康寿命を考える情報サイト【2026年最新版】

ホーム > 口腔ケア・歯周ケア > 口臭が強い時の注意点

口臭が強い時の注意点

  

口臭が強い時の注意点|原因別の対策と受診の目安

口臭が強くなると、対人関係の不安だけでなく、体調やお口のトラブルのサインである場合もあります。 ここでは「まず気をつけること」「やりがちなNG」「受診の目安」を原因別に整理します。



まず確認したい:口臭の主な原因

  • 口の中の原因:舌苔(ぜったい)、歯周病、虫歯、詰め物の劣化、歯垢・歯石
  • 乾燥(ドライマウス):口呼吸、加齢、薬の副作用、緊張、長時間の会話
  • 生活習慣:喫煙、アルコール、にんにく等の強い食品、睡眠不足
  • 体調・病気:鼻・喉の炎症、胃食道逆流症(逆流性食道炎)、糖代謝異常など


口臭が強い時にまずやるべき注意点

  1. 水分補給と唾液を増やす
    こまめに水を飲み、無糖ガムを噛む、よく噛んで食べるなどで唾液分泌を促します。
  2. 歯みがき+フロス(または歯間ブラシ)をセットで
    口臭の原因は歯と歯の間に残った汚れが多いです。歯みがきだけで済ませないようにします。
  3. 舌をやさしくケアする
    舌の奥に白っぽい舌苔が厚いと口臭が強くなりやすいです。専用ブラシで軽く、週数回を目安に。
  4. マウスウォッシュは「補助」として使う
    一時的に臭いをごまかすだけになりがちです。原因(歯周病・乾燥・舌苔)対策を優先します。


やりがちなNG行動(悪化の原因になりやすい)

  • 強く磨きすぎる:歯ぐきや舌を傷つけ、炎症や出血で臭いが悪化することがあります。
  • 舌をゴシゴシこする:舌の表面を傷めて逆効果。軽い力で回数も控えめに。
  • ミントやガムだけで済ませる:臭いのマスキングで原因が残ります。
  • 空腹のまま長時間過ごす:唾液が減り、口が乾いて臭いが出やすくなります。
  • アルコール入りの洗口液を頻繁に使う:刺激で乾燥を招く場合があります。


原因別:自分でできる対策のポイント

1)歯周病・歯ぐきの出血がある場合

  • フロス/歯間ブラシを毎日
  • 歯ぐきの腫れ・出血が続くなら歯科で歯石除去と検査
  • 自己判断で放置しない(口臭の最頻原因の一つ)

2)舌苔が多い場合

  • 起床後に舌の表面を軽くケア(やりすぎ注意)
  • 口呼吸の改善(鼻呼吸を意識、就寝時の乾燥対策)
  • 水分補給・よく噛む習慣

3)口の乾燥が強い場合(ドライマウス)

  • カフェイン・アルコールの摂りすぎを見直す
  • 室内の加湿、就寝前後の水分補給
  • 薬を服用中なら副作用の可能性もあるため医師・薬剤師に相談

4)胃の不快感・胸やけがある場合

  • 食後すぐ横にならない
  • 脂っこい食事・刺激物・夜食を控える
  • 症状が続くなら内科受診(逆流性食道炎などの可能性)


口臭チェックのコツ(気にしすぎを防ぐ)

  • コップやビニール袋に息を吐いてすぐ嗅ぐ(短時間で確認)
  • デンタルフロスの臭いを確認(歯間の原因を把握しやすい)
  • 不安が強い場合は歯科で口臭測定や歯周病検査を受ける


受診の目安(歯科・内科・耳鼻科)

次のような場合は、セルフケアだけで済ませず受診を検討してください。

  • 歯ぐきの出血・腫れ・膿がある/歯がグラつく
  • 虫歯の痛みや詰め物の違和感がある
  • 口の乾燥が強く、会話や食事がつらい
  • 喉・鼻の症状(後鼻漏、扁桃の腫れ、慢性的な鼻づまり)が続く
  • 胃の不調(胸やけ、げっぷ、吐き気)が続く
  • セルフケアを2週間ほど続けても改善しない


今日からできる「口臭対策」まとめ

  • 歯みがき+フロス(歯間ケア)を毎日
  • 舌はやさしく、やりすぎない
  • 水分補給・鼻呼吸・よく噛むで唾液を増やす
  • 口臭が続く/症状がある場合は早めに歯科・医療機関へ

口臭は「一時的なもの」から「治療が必要なサイン」まで幅があります。 気になる状態が続く場合は、原因を切り分けて適切に対処しましょう。


【おススメの犬用サプリメント】


【おススメの猫用サプリメント】


関連コンテンツ