猫の目のトラブル体験談
猫の目のトラブル体験談:涙と目やにが増えて焦った話
うちの猫(当時3歳・雑種)は、普段はとても元気で食欲も旺盛。目もぱっちりしていて、これまで大きな病気とは無縁でした。ところがある日、右目だけ涙がやけに多く、目やにが増えていることに気づきました。
最初は「寝起きでちょっと汚れただけかな」と思い、ぬるま湯で湿らせたコットンで優しく拭いて様子を見ることに。ところが、その日の夜には目をしょぼしょぼさせ、まぶたを細める時間が増えてきました。
異変に気づいたきっかけ
違和感を覚えたのは、次のような変化が重なったからです。
- 片目だけ涙が増え、目の周りが常に湿っている
- 黄緑っぽい目やにが出る
- 目を細める・瞬きが増える
- 前足で目をこすろうとする
特に「前足でこする」仕草が出てからは、傷がつくのが怖くなり、早めに病院へ行くことにしました。
動物病院で言われたこと
診察では、目の表面(角膜)に傷がないかをチェックする検査や、目の状態の確認が行われました。先生からは、可能性として次のような説明がありました。
- 結膜炎(細菌・ウイルス・アレルギーなど原因はさまざま)
- 軽い角膜のダメージ(こすったり、ホコリが入ったり)
- 鼻涙管の詰まりで涙が増えるケース
うちの場合は「結膜炎の疑いが強い」とのことで、点眼薬が処方されました。あわせて、目をこすらないように注意し、悪化するようなら再診するよう言われました。
点眼の苦労と、うまくいった工夫
正直、点眼はかなり大変でした。猫は目を触られるのが苦手で、最初は逃げ回ってしまい、こちらも焦ってしまいました。
最終的に落ち着いた方法は、次のような流れです。
- 部屋を静かにして、猫がリラックスしているタイミングを狙う
- タオルで体を軽く包んで、暴れてケガしないようにする
- 点眼後はすぐに褒めて、少量のおやつをあげる
「点眼=嫌なこと」だけで終わらせないようにしたら、数日で抵抗が少し減りました。
経過:治るまでにかかった日数
点眼を始めて2日ほどで、目やにの量が目に見えて減りました。4〜5日目には涙も落ち着き、目を細める時間がほとんどなくなりました。
ただ、自己判断でやめるのが怖かったので、処方された期間はきちんと続け、念のため再診もしました。先生から「だいぶ良くなっている」と言われ、ようやく安心できました。
同じようなときに気をつけたいこと(体験から)
今回の件で、「目のトラブルは放置しないほうがいい」と強く感じました。特に次のような症状がある場合は、早めの受診が安心だと思います。
- 目を開けにくそうにしている、痛がる
- 目やにが急に増えた、色が濃い(黄・緑など)
- 白目が赤い、腫れている
- 目が白く濁ったように見える
- 前足で頻繁にこする
また、目の周りを拭くときは強くこすらず、清潔なコットンなどでやさしく行うのが大切だと感じました。
まとめ
猫の目の異変は「ちょっとしたこと」に見えても、悪化するとつらそうで見ているこちらも苦しくなります。うちは早めに病院へ行ったことで、短期間で落ち着かせることができました。
もし同じように涙や目やにが増えて気になったら、無理に家だけで解決しようとせず、獣医師に相談するのが一番の近道だと思います。



















